くらし情報『吉高由里子、共演者に「全然親近感がわきません」』

2017年7月9日 21:00

吉高由里子、共演者に「全然親近感がわきません」

吉高由里子、共演者に「全然親近感がわきません」

9月23日公開の映画『ユリゴコロ』のキックオフ会見が9日、都内で行われ、主演の吉高由里子をはじめ、松山ケンイチ、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、木村多江、熊澤尚人監督が出席した。

映像化が困難とも言われた沼田まほかるのベストセラーミステリー小説『ユリゴコロ』を、『近キョリ恋愛』 (2014年)や『心が叫びたがっているんだ。』(2017年)などの熊澤尚人監督が映画化した本作。過去と現代の物語が同時に進行する中、5年ぶりに映画主演を務めた吉高由里子が、生まれながらに"人間の死"へ本能的な衝動を感じ、そこから逃れる術を持たなかった"悲しき罪人・美紗子を好演している。

全撮影を終えて会見が行われたこの日は、主演の吉高らが勢揃い。吉高は「いつもは脚本を読むのに結構時間がかかかるんですけど、この脚本はあっという間に読み終えました。殺人者の役もこれまでやってこなかったので、すごく興味が湧いて是非やってみたいと思いました」とオファー時の心境を語った。吉高は松山ケンイチ、佐津川愛美らとともに過去編に登場。
「現代パートの方たちは(過去編の映像を)見たんですよね? と思って、ズルいなと思いました(笑)」

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