くらし情報『ノーラン監督来日!『ダンケルク』のアナログな撮影テクに山崎貴監督が感動』

2017年8月23日 22:03

ノーラン監督来日!『ダンケルク』のアナログな撮影テクに山崎貴監督が感動

ノーラン監督来日!『ダンケルク』のアナログな撮影テクに山崎貴監督が感動

『ダークナイト』(08)、『インセプション』(10)のクリストファー・ノーラン監督が手がけた史実に基づく戦争映画『ダンケルク』(9月9日公開)のジャパンプレミアが23日、東京・丸の内ピカデリーで開催。来日したノーラン監督と、興収87億円を超えた映画『永遠の0』(13)の山崎貴監督が登壇した。

『ダンケルク』は、第2次世界大戦でのダンケルクでの大撃退と、民間の船舶も総動員した救出作戦が描かれる。360度全方位から迫る究極の映像体験ができると話題騒然で、すでに2018年のアカデミー賞最有力候補と呼び声が高い。

本作の監督・脚本・製作を務めたクリストファー・ノーラン監督は、『インセプション』以来7年ぶり4度目の来日となった。「僕は英国人ですが、ダンケルクの物語は子供の頃から聞かされて来た話です。でも、この映画を撮るにあたっては、世界中の観客に見せたいという思いで作りました。非常に普遍性のあるストーリーで、超えられない壁を超える、窮地に追い込まれて、そこから勝利を勝ち取るというヒューマンストーリーだと思っています」

山崎監督はノーラン監督作の魅力について「CGに頼らないという姿勢を貫いてらっしゃる。

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