くらし情報『岡田将生、空っぽクズ男役にご満悦「こういう役を望んでた。気持ちよかった」』

2017年11月22日 10:00

岡田将生、空っぽクズ男役にご満悦「こういう役を望んでた。気持ちよかった」

岡田将生、空っぽクズ男役にご満悦「こういう役を望んでた。気持ちよかった」

俳優の岡田将生が21日、都内で行われた映画『伊藤くん AtoE』(2018年1月12日公開)完成披露試写会に共演者の木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、そしてメガホンをとった廣木隆一監督とともに登壇した。

原作は2013年に出版された柚木麻子氏の連作短編集で、第150回直木賞候補にも選出された作品。容姿端麗だが自意識過剰の無神経な"痛男"伊藤誠二郎(岡田)と、伊藤に振り回される女たちを毒づきながらも自身もだんだん伊藤に追い詰められていく"毒女"矢崎莉桜(木村)が繰り広げる恋愛ミステリー。岡田と木村のダブル主演作となっている。

これまで岡田が演じてきた役の中で、伊藤というキャラクターはかなりのクズ男。イメージを覆すような役柄となるが、岡田は「こういう役を望んでいたので、いいタイミングでラッキー。思っていた以上にヤバイ男」といい、「いままでと違う役をやりたかった。こんなにクズでダメなアホなやつとこの夏過ごせたので気持ちよかった」とご満悦だった。


伊藤に振り回される女を演じた女優陣は、それぞれ「この野郎って思っていたよ」(木村)、「すごく嫌な気持ちになりました」

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