2017年12月7日 14:37
マーク・ハミル、レイア姫C・フィッシャーは「自分の中で今も生きている」
「スター・ウォーズ」シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じる俳優のマーク・ハミルが7日、都内で行われた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の来日会見に出席。昨年12月に亡くなり、同作が遺作となったレイア姫役のキャリー・フィッシャーについて語った。
マーク・ハミル
マークは「彼女が19歳のときに出会い、本当に長い付き合い。彼女の存在は唯一無二。私たちにとってかけがえのない人。愛してやまない存在でした」とキャリーへの思いを語り、「自分の中で彼女は今も生きている感じがしてならない。彼女が出演している映画を見ると、余計に彼女が今でもそこにいるのではないかと思ってしまう」と話した。
そして、「この映画が遺作となったことで、映画自体が感傷的なムードで覆われるのは残念」と言い、「彼女のモットーのように、日々を精いっぱい楽しんで生きるというメッセージをみなさんも心にとめて映画を楽しんでいただけるとうれしい。
彼女もうれしく思ってくれると思う」と呼びかけた。
さらに、「映画でルークとレイアの兄妹を演じたように、彼女と僕はよくケンカをしては仲直りといった感じで、実際の兄妹さながらに付き合ってきた」