くらし情報『小室哲哉、音楽人生で「一番つらいのは今日」- 引退セレモニーも夢見ていた』

2018年1月20日 12:29

小室哲哉、音楽人生で「一番つらいのは今日」- 引退セレモニーも夢見ていた

小室哲哉、音楽人生で「一番つらいのは今日」- 引退セレモニーも夢見ていた

18日発売の『週刊文春』で看護師との不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、不倫関係は否定するも騒動のけじめとして引退することを発表した。

1984年にTM NETWORKとしてデビューし、TRFや安室奈美恵、華原朋美らをプロデュースしてヒット曲を連発。妻のKEIKO、マーク・パンサーとのユニット・globeでも数々の名曲を生み出した。

小室は35年間の音楽人生について、「芸能生活で有名になりたいなという気持ちではなく、好きな音楽、自分が楽しめる音楽をやりたいなというところから始まったものが、自分でも90年代のさまざまな数字を考えると、まったく絵空事というか実感がないというのが正直なところ」とコメント。

続けて、「ただ、globe、TM NETWORKというのは自分が参加していたグループですから。あと、先日引退を発表された安室さんだったり、いろいろなヒット曲を歌ってくださった方の楽曲を通しての思い出は、一言では計り知れないくらい、一曲一曲話しても1日かかるくらいのいい思い出がたくさんあります」と語った。

そして、35年の中で一番うれしかったこと、一番つらかったことを聞かれると、「一番というのは非常に難しいです。

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