くらし情報『中川大志、10歳の時に「スーツの怪しい人が…」 人生の奇跡振り返る』

2018年3月10日 14:06

中川大志、10歳の時に「スーツの怪しい人が…」 人生の奇跡振り返る

中川大志、10歳の時に「スーツの怪しい人が…」 人生の奇跡振り返る

俳優の中川大志が10日、都内で行われた映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)の公開初日舞台挨拶に、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、小松菜奈、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀、松村北斗(SixTONES)、三木孝浩監督とともに登場した。

同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川)、迎律子(小松)との交流を通してジャズに目覚めていく。

作品のキャッチコピーにかけて自身にとっての「一生もの」を聞かれると「役者」と答えた中川。「10歳の時に原宿の竹下通りを父親と一緒に買い物して歩いてたら、急に知らないスーツを着た怪しい人から声をかけられて、父親が絡まれ出して」と思い出を振り返る。

実はその"怪しい人"がマネージャーで、スカウトだったという中川は「あの日あの時間に僕があそこにいなかったら、きっとその方に声をかけられることもなかったと思いますし、皆さんと並んでここにもいないと思いますし、皆さんともお会いしてなかったと考えると、あの日の一瞬の声をかけられたことって、奇跡」

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