2018年4月18日 20:53
スピルバーグ監督が来日「『ジュラシック・パーク』は『ゴジラ』を基に…」
映画監督のスティーブン・スピルバーグが、最新作『レディ・プレイヤー1』(4月20日公開)を引っさげ約13年ぶりに来日し18日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で開催されたジャパンプレミアに登場。スチール・ムービー150台と大勢の報道陣、そしてファン500人が駆けつけ、会場は熱気に包まれた。
同作は、夢が叶うVRワールド[オアシス]が舞台に、天才創設者の遺言に仕掛けられた3つの謎と、56兆円の莫大な財産をめぐる争奪戦を描いた物語。ガンダムやハローキティなど、日本を代表するポップカルチャーをはじめ、世界中の有名キャラクターや乗り物も登場する。
2005年の『宇宙戦争』以来、約13年ぶりに来日したスピルバーグは「コンバンハ!」と笑顔であいさつ。「私にとってパーソナルな映画なので自ら紹介したいと思いました」と伝え、「キャストが素晴らしい演技を見せてくれました。そして、日本のポップカルチャーがたくさん含まれているので、キャラクターやストーリーを楽しんでいただきたい」と映画の魅力をアピールした。
主人公ウェイド役のタイ・シェリダンと、ヒロイン・サマンサ役のオリビア・クック、トシロウ役の森崎ウィンも参加。