2024年5月20日 17:00
JO1木全翔也、“応援”がモチベーションに 夢を追う姿に「すごく共感した」『トラペジウム』
乃木坂46一期生の高山一実が、自身の経験などをもとに、アイドルを目指す高校生の姿を描いた小説『トラペジウム』がアニメ映画化され、現在公開されている。同作で、主人公の東ゆうをサポートすることになる、カメラが好きな男子・工藤真司の声優を務めたのが、JO1の木全翔也だ。
アイドルを目指す少女たちの姿を描いた作品に、共感したという木全。今回のインタビューでは、実際に自身も芸能界で活躍するからこそ感じた真司というキャラクターについてや、作品に深く共感したところ、また自身の夢を追いかけた経験についても話を聞いた。
○映画『トラペジウム』で男子校生・工藤真司の声優を務めた木全翔也
――今作が初の劇場映画声優挑戦ということで、お話が決まった時はどういうお気持ちでしたか?
お話をいただいてから収録までの期間が短く、すぐに収録に行きました。参加して、自分の人生に近いことが書いてある物語だと思いました。
――演じた真司については、どのような役だと解釈していたんですか?
主人公のゆうをサポートして客観視するポジションなんですけど、それがゆうにとってはありがたくもあり、難しくもあるんじゃないかなと思いました。