長澤まさみ・江口洋介が、『BLEACH』一護の両親に! 井上織姫は真野恵里菜
俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の追加出演者が30日、明らかになった。
同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。
今回明らかになった出演キャストは、長澤まさみ、江口洋介、田辺誠一、真野恵里菜、小柳友の5名。幼い頃の一護を虚から命を賭して守った母・黒崎真咲を、長澤が演じる。母親を幼い頃に亡くした一護は、母を護ることができず家族から母を奪ってしまったと自責の念を抱える。その出来事から“護る”という言葉が一護にとって大きな意味を持つこととなり、真咲は物語のキーパーソンにもなる。
また妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心役に江口洋介、街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助する、風変りな出で立ちの商店主・浦原喜助役に田辺誠一が決定した。