2018年6月22日 22:00
「アヤ」と名が付くフリー女子アナウンサーたちの野望
よく、週刊誌の中吊りで「フリーアナの仕事がない!」、「フリーアナ戦国時代」などという見出しを見かけることがあります。私もフリーライターという明日は何が起こるか分からない職業です。もともとは出版社の社員でしたけど、性分を考慮してフリーランスになりました。10年以上経過して、すべてが順風満帆なわけでもなかったですし、とにかく運良くここまで生き抜いているな、というのが実感。
ライターとはまったく違って、いや同じ土俵にあげるのも失礼ですけど華やかなステージのフリー女子アナウンサー=タレント。顔こそお茶の間で知られているけれどどこか一般人にも著名人にも近いという微妙な立ち位置ではないでしょうか。
今回ふと彼女たちに見つけてしまったのは"アヤ"という名前がつく女子アナは、何かと強いという共通項。アヤ、アヤコ。
気になった3人の女性の記憶を反すうしてみたいと思います。
○大御所タレントにも緊張知らずの肝っ玉姐さんぶり
高島彩
"アヤ"と名前がつくフリー女子アナと言って一番に思い出すのは、なんといっても元フジテレビの高島彩さん。深夜番組『アヤパン』(フジテレビ系 2001年)で新人アナなのに冠番組を持つところから世間はザワザワ……。