眞栄田郷敦・高橋文哉ら、美術学生と制作した絵をお披露目 サプライズ登場で女子高生歓声
映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の公開直前イベントが東京・女子美術大学 杉並キャンパスで行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが登場した。
同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。
○映画『ブルーピリオド』眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが女子美術大学に
サプライズでキャスト陣が登場すると、集まった同大学附属高校の女子生徒約130人から歓声が上がる。同校では実際に撮影も行われており、さらに女子美術大学 短期大学部 造形学科 美術コースの研究室とキャストで大型の絵画を共同制作。イベントでは絵画がお披露目された。
キャスト陣は同作の撮影に際し絵画練習も行い、眞栄田は講師からも「本当に藝大に受かるんじゃないか」と言われたほどに上達。久しぶりに絵を描いたという眞栄田は「楽しかったですね。本当に久々に描いて、すごい集中して。(学生とは)1番いい色の作り方とか、『ここはもうちょっとこうですかね?』みたいな話をして、 アドバイスもらいながらやりました」と振り返った。
高橋も「本当に集中して、言葉を忘れるぐらい。気づいたら息が切れてるような時間でしたし、僕自身も撮影以来だったので、楽しかったですね」と同意。板垣は「僕はパステルを初めて触ったんですけど、すごい面白い画材だなと思いました。文哉、パステル使ってたじゃん? おいしそうじゃなかった?」と高橋に話しかけると、高橋は「おいしそう!?」とびっくり。
板垣が「琥珀糖ってわかる?」と喩えて尋ねると、高橋が「食用チョークみたいなこと?」と返し、板垣は「違う違う!」と苦笑。「(琥珀糖に似て)おいしそうだなと思いながら描いてました」という板垣に対し、高橋は最終的に「おいしかったです」と答え、会場をざわつかせていた。
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