松丸亮吾、謎解きに目覚めたのは「唯一お兄ちゃんに勝てる遊びだったから」 夢は武道館イベント

●小4で問題を作る側に「解くより作る方が楽しいと思うように」
謎解きクリエイターとしてテレビやイベントなどで活躍している松丸亮吾。昨年12月11日・12日に行われた推理力を競う舞台『AGASA』第2弾では、第1弾に引き続き案内人を務めた。松丸にインタビューし、謎解きにハマったきっかけや謎解きの魅力、『AGASA』の案内人のやりがい、謎解きクリエイターとしての目標を聞いた。
4兄弟の末っ子で、メンタリストのDaiGoを兄に持つ松丸。謎解きにハマったきっかけについて「子供の時に唯一お兄ちゃんに勝てる遊びだったから」と説明する。
「お兄ちゃんに何をやっても勝てなかったんですけど、テレビで『IQサプリ』や『サルヂエ』という、知識ではなくひらめきで問題を解く番組がたくさんあって、それを見た時にお兄ちゃんよりも先に解けたので、知識ではなくひらめきで解くものだったらみんな平等に遊べるということに気づき、そこからハマりました」
そして、東京大学入学後、謎解き制作サークルの代表を務め、イベントなどを開催していた時に、謎解きを仕事にしていきたいと考えるように。
「謎解きにハマる人がたくさんいて、人も集客できるので、仕事にできるなと、大学の時に目指すことにしました。