中学3年生の美少女コスプレイヤー・Kapo、コスプレを始めた“本当”のキッカケ「それが悔しくて…」

コスプレイヤーのKapoが、昨年12月29日と30日に東京ビッグサイトにて開催された世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット105」に参加。マンガ『株式会社マジルミエ』(集英社 原作:岩田雪花 作画:青木裕)の主人公・桜木カナのコスプレを披露した。
○一緒に作品を作る仲間に出会えたことは宝物
桜木カナのコスプレを選んだ理由を聞くと、Kapoは「家族で毎週アニメを観ているなかで、今期イチオシ作品だったからです」と回答。キャラクターの魅力についても、「典型的な魔法少女モノではなく、新人さんが努力して成長していくストーリーで、困難に当たった際にはみんなで協力や工夫をして、解決しているところが好きです。社長がリーダーとして部下を思い、美学を貫く姿も魅力的です!」と熱弁する。
衣装のネクタイは既製品ではなく、「上から下にかけてピンク色が薄くなるグラデーションになっているのがポイントです」とこだわり抜いた特注品だ。
コスプレを始めたのは2018年。当時からすでに知名度のあったという友人のキッズレイヤーに誘われ、名古屋のコスプレイベントに参加したことがきっかけとなった。
「友達には長い撮影待ち列ができているのに対して、私のことを撮るカメラマンさんがほとんどいませんでした」