最上もが、3歳長女が原動力に「娘に生かされている」 母親になってからの変化や仕事との両立を語る

●“生きていくためにお金を稼がないといけない”と娘に説明
2017年8月にアイドルグループ・でんぱ組.incを脱退後、個人事務所を設立し、マルチに活動している最上もが。プライベートでは2021年に第1子となる長女を出産し、シングルマザーとして子育てに励んでいる最上が、3月7日に開幕する舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』で出産後初の女優業に挑む。最上にインタビューし、本作への意気込みや母親になってからの変化、子育てと仕事の両立など話を聞いた。
「出産してから育児に時間を取られ、お芝居はやってこなかったんです。ドラマや映画は長期間必要で、朝から晩までかかるので無理だろうなと。でも今回はずっと出ている役でもなく、スケジュール調整もしてくださるということで、さらに、お友達の飯窪春菜ちゃんと親子役だと聞いて、すごくやりたいという気持ちになりました。母も娘の面倒を見てくれるので、いけるかなと。久しぶりのお芝居になるのでとても楽しみです」
3歳の娘はおばあちゃんにすっかり懐いており、最上と離れている時間もいい子に過ごせているようだ。
「1歳半頃から保育園に通っていて、仕事で遅くなる日は家族に協力してもらっているので、いろいろ慣れてきたと思います。