2014年6月16日 06:00
死にかけの捨て猫を保護したら2年後驚くほど美しくなった-今昔比較画像
2012年6月28日、東京都内のとあるゴミ捨て場で、一匹の死にかけた子猫を拾った。すぐさま病院に連れて行き、子猫は一命を取り留める。「空」と名付けられた子猫は、大都会栃木のお家で、すくすくと育つこととなった。
「病院に来るのがあと30分遅れていたら絶対に死んでいた」と獣医さんに言われるほど瀕死だった子猫。その懸命に生きる姿は海外のニュース媒体でも記事として取り上げられるなど、ネット上でも話題になる。
○二年前と二年後のビフォーアフター
上の写真は、保護当日のものである。病院で処置してもらう前は、全身が真っ黒でひどい有様だった。家に連れて帰った後も、まだ警戒している状態。
ご飯をあげてもなかなか食べてくれなかった。
そして、こちらが現在の空ちゃんの様子。毛もふわふわ、シャンプータオルできれいにふきとっているので、白い部分もまるで発光しているかのように艶やかだ。成長するにつれ、口の周りに茶色い模様が出てきており、味のある柄となってきた。
ちなみに昨年はケツドライヤー猫としてデビュー。元捨て猫とは思えないほどひょうきんで可愛らしい表情である。
○漫画「二人のママさん」
大量の今昔比較画像をご紹介する前に、空ちゃんがお家に拾われる前の漫画を見てみよう。