くらし情報『日本郵政グループ本社機能の集約・移転を実施--霞が関から大手町に』

2013年12月10日 11:34

日本郵政グループ本社機能の集約・移転を実施--霞が関から大手町に

日本郵政グループ本社機能の集約・移転を実施--霞が関から大手町に
かんぽ生命保険はこのたび、日本郵政グループがグループ各社の本社機能を一拠点に集約・移転し、更なるグループのシナジー効果を発揮していくと発表した。

○現在地及び移転先

現在地:千代田区霞が関一丁目の日本郵政ビル(旧郵政省庁舎)ほか近隣ビル
移転先:千代田区大手町二丁目(逓信ビル及び旧東京国際郵便局等所在地)で建設予定のビル(以下大手町再開発ビル)のA棟の一部(事務所専有面積約6万平方メートル)

○移転予定時期

2018年度(大手町再開発ビルの竣工後)

○移転予定会社

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険

○移転目的

拠点集約による効率化

日本郵政ビルは、狭隘のため、グループ各社の本社機能は周辺ビル等に分散し、業務遂行上も非効率となっている
日本郵政グループは、地権者として大手町再開発ビルの一定の権利を有していて、このほか、日本郵政ビルと財務省が大手町再開発ビルに有する権利との交換、床の追加取得により、グループ本社機能を一拠点に集約し、効率化を図る

グループシナジー効果の発揮

グループ各社が、業務面、営業面、システム運行面で連携し、一体的に運営することで、サービスや利便性の向上、さらにはグループ企業価値の向上を図るため、一拠点に集約し、シナジー効果を発揮する

最新ビルによるBCP(事業継続計画)

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