志尊淳、亡くなったファンの父親からの手紙に…熱い思い語る
『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。
同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。
最初の挨拶で「自分の話をさせてください」と前置き、「今年の初めくらいに、ファンの方のお父さんから、娘さんが亡くなってしまったというお手紙が届き、『志尊くんが生きる糧で、ありがとうございました』という内容でした」と明かした志尊。
「すごく胸を打たれて、『自分にもっとできることがあったんじゃないか』とか、すごく後悔がよぎったときに、『劇場版おっさんずラブ』の台本をいただいて。(演じた)ジャスティスを通して、みなさんの愛に触れることができて、僕自身、これからも後悔がないように生きようと思いました」