くらし情報『天龍源一郎、小脳梗塞と診断 公表した理由は「本人の強い想い」』

2019年9月9日 12:37

天龍源一郎、小脳梗塞と診断 公表した理由は「本人の強い想い」

天龍源一郎、小脳梗塞と診断 公表した理由は「本人の強い想い」

元プロレスラーの天龍源一郎が小脳梗塞と診断されたことを9日、所属事務所が公表した。

今年4月中旬から2度にわたり自宅において体調不良を訴えたため、検査入院をしたところ、診断がくだされたという。3度の入院を経て、目立った後遺症などは現れておらず、完治はしないものの、症状としては安定しているとのこと。

また、所属事務所は「大相撲、プロレスと身体を酷使する時間が長かったことや年齢の事もあり、皆様方に一層のご心配をお掛けするだけになってしまうのではないかと悩みましたが、今日(こんにち)まであのような激しい生業を務めながらも救われた命でもありますので、包み隠さずに公表をする事でほんの微かでも同じ病の方々へ勇気を与え、共に闘うことが出来ればという本人の強い想いがありこの度のご報告となりました」と公表の理由を説明した。

天龍源一郎コメント
この度は私事でご心配をおかけすることになりましたが、身体一つで69歳までやってこられるほどタフに産んでくれた親にまず感謝しています。そして、この病気になったときに一番に支えてくれた家族や近親者のみんなにも感謝をしています。相撲、プロレスと多くの時間を過ごしてきた中でこれからいつまで天龍源一郎としての歩みがあるのか私自身見当もつきませんが、今この瞬間を出来る限り生き抜き、まだファンの皆さんと楽しく過ごしたいと思います。

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