くらし情報『首里城火災のデマYouTuber「犯人は僕」罪状・量刑は? 弁護士に聞いた』

2019年11月20日 12:00

首里城火災のデマYouTuber「犯人は僕」罪状・量刑は? 弁護士に聞いた

首里城火災のデマYouTuber「犯人は僕」罪状・量刑は? 弁護士に聞いた

10月31日に発生した、沖縄・首里城の火災。ネット上では様々なデマが拡散し、「犯人は僕です」などと嘘の自白動画をアップした“不謹慎YouTuber”まで出現した。このように、犯人を名乗る虚偽動画はどのような罪に問われるのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。

――首里城火災に便乗して、「犯人は僕です」と嘘の証言動画をアップしたYouTuberが現れました。これは、どのような罪に問われるのでしょうか。

偽計業務妨害罪や軽犯罪法違反といった罪に問われる可能性があります。

実際は、首里城火災の犯人(放火犯)ではないにもかかわらず、「犯人は僕です」などと嘘を言い、それにより、たとえば消防署職員や警察官が、本来であれば必要でない業務をすることによって、本来の業務が妨害される危険がある場合や、YouTube側が動画の件で捜査を受けるなどして業務が妨害される危険がある場合には、偽計業務妨害罪(刑法233条:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に問われる可能性があります。

また、偽計業務妨害罪が成立しない場合であっても、「犯人は僕です」と嘘の動画をアップしたことが「虚構の犯罪の事実を公務員に申し出た」

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