【女性編】仕事中に疲れたとき、自分を奮い立たせるためにしていることランキング

甘いお菓子を片手に、想像世界に羽根を伸ばして気合充填！

暑い日が続き、ただでさえ体力が落ちてしまいがちなこの季節。仕事で残業が続いたりすると、どっと疲れが出てしまいますよね。でも、「疲れたから」といって、そうそう会社を休むわけにはいきません。皆さんもきっと、自分をだましたり励ましたりしながら週末までの日々を乗り切っていることでしょう。そこで今回は、仕事中に疲れたとき自分を奮い立たせる方法について、20代女性348名に聞いてみました。＞＞男性編も見る

Q. 仕事中に疲れたとき、自分を奮い立たせるためにどんなことをしていますか？(複数回答)
1位休暇のことを考える35.6％
2位お菓子を食べる26.7％
3位トイレで休憩する21.0％
4位好きな人や恋人のことを考える20.4％
5位帰ってからの夕飯・おやつを考える19.5％

■「休暇のことを考える」人は……
・「次の休みには好きなことができると思えば、嫌な仕事も乗り切れる」(23歳/金融/金融系専門職)
・「海外旅行の計画を立てるのが一番の気分転換」(27歳/団体/企画開発)
・「『あと何日働けば休みだ』と自分に言い聞かせ、気持ちを奮い立たせる」(22歳/金融/サービス)

■「お菓子を食べる」人は……
・「とりあえず糖分を摂取すれば、もう少し頑張れるかな～という気分になる」(27歳/機械/財務)
・「あまり席を離れられないので、手近にあるあめやチョコを食べて気を紛らわす」(25歳/金融/秘書・アシスタント)
・「お菓子は私の精神安定剤(笑)」(27歳/生保/営業)

■「トイレで休憩する」人は……
・「歯磨きをするなど、まったく違う作業をはさんで気持ちを切り替えるといい」(25歳/広告/営業)
・「個室で一人になると、頭が冷えて落ち着く」(24歳/IT/SE)
・「トイレの狭さが妙に安心できる。でも、たまに悪口が聞こえてくるのが怖い……」(24歳/学校/その他)

■「好きな人や恋人のことを考える」人は……
・「疲れたときは、好きな人からのメールを見てほんわかする」(22歳/アパレル/営業)
・「好きな人に対して恥ずかしくない自分でいるために、頑張ろうという気持ちになる」(29歳/団体/サービス)
・「恋人の存在を励みにするためにも、なるべく週末に約束を入れるようにしている」(23歳/電気/マーケティング)
■「帰ってからの夕飯・おやつを考える」人は……
・「家でやりたいことを考えると、早く帰るために頑張ろうと思える」(26歳/公益法人/企画開発)
・「帰ったらどんなお菓子を食べようかと想像すると元気が出る」(27歳/不動産/秘書・アシスタント)
・「単純なので、楽しいことを考えるとやる気が沸いてくる」(24歳/その他/法務)

総評

疲れを感じたときは、仕事が終わった後の楽しみを想像するのが一番の清涼剤。次の休暇に行きたい場所や、週末のデートの予定、帰宅後の食事や、おやつなどのことを考えると、自然と意欲が沸いてくるという声が多く聞かれました。甘いお菓子を食べるというのも定番のリラックス法。「糖分で疲れた頭を活性化させる」という大義名分のもと、引き出しに大量のお菓子をストックしている人もいるのでは？動機はどうあれ、それでリフレッシュできるなら安いものです。男性諸君も「お菓子ばかり食べて！」と思わず、どうぞ温かい目で見守ってください。(文・武政ふゆ)

調査時期：2010年7月9日～7月15日
調査対象：COBS ONLINE会員
調査数：女性348名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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