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【女性編】年上の人にジェネレーションギャップを感じる瞬間ランキング

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「○○に似てるね~」って言われたけど誰!?


会社の飲み会で上司の隣の席になってしまったら、ちょっとそわそわ。上司の好きな野球や戦国時代の武将の話には疎いし、オヤジギャグにもついていけないし、とりあえず苦笑い。やっとドラマや音楽の話になっても、分からないことばかり……なんて経験ありませんか。そこで今回は、20代女性712名に年上の人にジェネレーションギャップを感じる瞬間を聞きました。>>男性編も見る



Q.年上の人にジェネレーションギャップを感じる瞬間を教えてください(複数回答)
1位知っている俳優・アイドルが古い42.0%
2位カラオケで歌う曲が古い38.2%
3位ギャグが古い27.9%
4位ドラマの話題が古い20.1%
5位死語を使っている19.2%

■知っている俳優・アイドルが古い……
・「『君、○○に似てるね~』と言われても、どんな人か分からないのでリアクションに困る」(22歳/福祉)
・「職場の先輩が好きだった元アイドル、全然知らなかった」(24歳/金融/金融系専門職)
・「ランチを食べているとき、おつぼねが話題に出してくる俳優を知らないことが多い」(26歳/商社/営業)
・「他部署の方の名前を昔のアイドルでたとえられても、分かりません」(25歳/食品)
・「上司がアイドルと言っていた有名人を、私はおばさんタレントだと思っていた」(22歳/卸/営業)

■カラオケで歌う曲が古い……
・「年齢が離れている上司は、職場の飲み会の2次会のカラオケで知らない曲ばかり歌うので、盛り上がり方が分からず困ってしまう」(23歳/小売/マーケティング)
・「カラオケは人それぞれの青春時代が如実に表れるから」(27歳/官公庁/総務)
・「12歳年上の彼とカラオケに行くと趣味が合いません!」(28歳/小売/秘書・アシスタント)

■ギャグが古い……
・「ギャグが古くてギャグと気付かず、何を言っているのか分からないときがあった」(28歳/建築/総務)
・「正直ギャグが分からないときのリアクションに相当困る」(26歳/不動産/総務)
・「メジャーな古いギャグならまだ笑えるが、あんまり知らないものだとポカンとしてしまう」(24歳/公益法人)

■ドラマの話題が古い……
・「私が全然知らないドラマの話を、知っていて当然のように話されるので」(29歳/金融/金融系専門職)
・「ドラマの出演者が知らない、分からない」(26歳/電気/財務)
・「彼がひとまわり年齢が上なため、ドラマの話が全然できない」(26歳/総務/教育関連)

■死語を使っている……
・「部長がやたら『アベック』と言う」(26歳/IT/営業)
・「古すぎて何を言っているのか分からず、解説を求めてしまい、うっとうしがられた経験がある」(23歳/小売/販売)
・「言葉の内容が分からず、年代差を感じるから」(27歳/不動産/秘書・アシスタント)

総評
多くの女性が会社の上司にジェネレーションギャップを感じているようです。特に多かったのが「知っている俳優・アイドルが古い」、「カラオケで歌う曲が古い」、「ドラマの話題が古い」といったエンタメ系のネタでした。

「あの人、○○に似てるねと言われても、全く分からなかった」、「カラオケで『一緒に歌うぞ!』と言われてマイクを渡されたが、全く知らない曲だったことがあった」など、対応に困ってしまったというエピソードが寄せられています。TVは時代を映す鏡ですから、知っている俳優、アイドル、歌手、ドラマにジェネレーションギャップを感じるのは当然かもしれません。


ですが、相手は目上の人。女性編のコメントでは相手がジェネレーションギャップを感じないように、気遣う姿もコメントから伺えました。たとえば、「カラオケでは年上の人より先には絶対歌わず、その人の選曲をみて、自分も選曲するようにしている」、「上司がカラオケで歌う曲はいつも古いので、自分も合わせて『松田聖子』などを歌うようにしている。そうすると結構うけがいい」という女性も!その姿勢、見習いたいものです。

調査時期:2011年1月21日~1月29日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性712名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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