2012年3月22日 10:45
マスクの効果を8割超が実感~花粉症に関する実態調査
インターネット調査のメディアインタラクティブは、3月6日~7日の2日間に、花粉症の人300人および花粉症ではない人300人の計600人を対象に「花粉症に関する実態調査」を実施した。
花粉症の症状が出る時期で、最も多かったのは「4月」(38.7%)。
続いて「3月」(37.2%)、「5月」(26.0%)となった。
花粉症の対策を始めるのは、「症状が出てから」が49.3%と約半数を占めている。
「症状が出る1~2週間前から対策する」が21.3%、「数日前から対策する」が11.7%で、計33.0%は症状が出る前から対策をしているという結果となった。
花粉症の人が一番つらいと思っていることは「鼻水・鼻づまり」(86.0%)、2番目が「目のかゆみ・涙・目やに」(83.7%)、3番目が「くしゃみ」(68.7%)という結果に。
花粉症の対策で一番多かったのは「点眼薬・飲み薬・点鼻薬などの薬品を使用する」(81.1%)で、次に「マスクを着用する」(75.8%)が続く。
「花粉症の症状を緩和させる注射」も3.8%が実践している。
花粉症ではない人に対して、花粉症にならないためにどんな対策をしているかを尋ねたところ、大半は「対策は特にしてない」