くらし情報『平成23年度のJAF年間出動件数は前年並み。最多は「バッテリー上がり」』

2012年4月23日 14:53

平成23年度のJAF年間出動件数は前年並み。最多は「バッテリー上がり」

平成23年度のJAF年間出動件数は前年並み。最多は「バッテリー上がり」
JAF(日本自動車連盟)は、平成23年度(平成23年4月1日から平成24年3月31日)のロードサービス救援件数について発表した。

1年間の出動件数は258万2773件で、年間出動件数はほぼ前年並み(前年比99.4%)。

車種別にみると、四輪が251万4832件(前年比99.3%)、二輪が6万7941件(前年比102%)となり、二輪車の救援が増加しているという。

救援依頼内容では、依然として「過放電バッテリー」が最多。

また、昨年よりも増加した内容は、「タイヤのパンク」、「落輪」、「破損バッテリー」、「スタータモータ」であった。

エリア別では、北海道、東北が前年よりも増加した。

気温が低い期間が長く、雪や冷え込みの影響があったほか、東北エリアでは震災の影響が出たのでは、と同連盟は見ている。

救援依頼内容に、タイヤの空気圧やバッテリー劣化など、日ごろのチェックをすることで防ぐことができるトラブルが多いことから、同連盟では運転前や定期的な車両点検の実施を呼びかけている。


【拡大画像を含む完全版はこちら】

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.