2012年5月18日 15:56
「仕事と私」、どっちが大切?―“人生のデザイン”に関する意識調査
ハイアス・アンド・カンパニーは、「“人生のデザイン”に関する意識調査」を男女1,642名を対象にインターネット上で実施。
その結果、人生における最も大切なものトップ3は「子ども」「恋人・配偶者」「健康」で、人生における最も大切なモノにかける時間は、1日あたり約273分(4時間33分)であった。
「あなたの人生において、最も大切な物・事柄は何ですか?」との質問に対し、全体で最も回答が多かったのは「子ども(28.6%)」で、次いで「恋人・配偶者(24.5%)」、「健康(15.5%)」と続いた。
配偶者の有無別で見ると、配偶者がいる場合では、1位「子ども(40.5%)」、2位「配偶者(30.4%)」、3位「健康(13.5%)」であり、配偶者がいない場合では1位「健康(19.2%)」、2位「お金(16.1%)」、3位「恋人(13.6%)」という結果となった。
配偶者がいる場合は、家族自身の優先順位が高いのに対し、配偶者がいない場合は、自分のことが大切という人が多いことがわかる。
次に「人生における最も大切なモノにどれだけ時間を費やしますか?」と尋ねたところ、全体の平均は約273分(4時間33分)