2012年5月24日 16:49
ホンダ、「フィット」「フィット ハイブリッド」を改良して新タイプも追加
本田技研工業は24日、スモールカー「フィット」と「フィット ハイブリッド」をマイナーモデルチェンジするとともに、新タイプ「フィット シーズ」「フィット ハイブリッド シーズ」「フィット ハイブリッド RS」を新設定して発売した。
価格は、フォットが123万円から174万円、フィット ハイブリッドが159万円から196万円。
今回のマイナーチェンジでは、空力性能やCVT効率の向上などによって環境性能と経済性が向上。
JC08モード走行燃料は、1.3LエンジンとCVT搭載のフィットが21.0km/Lに、フィット ハイブリッドでは26.4km/Lに向上している。
そのほか、LEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーション、全席3点式ELRシートベルトおよびヘッドレストの標準装備が行われ、一部のグレードにVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備している。
新たに追加されたフィット シーズとフィット ハイブリッド シーズは、本革巻ステアリングホイールや本革巻CVTセレクトレバー、専用Hondaスマートキーなどにピンク色の加飾を施したモデル。
そのほか、スーパーUVカット・フロントドアガラス、プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーなどの装備を採用する。