球体型がかわいい、吸引力を向上させたコードレスハンディクリーナー
ブラック・アンド・デッカーは7月下旬、コードレスハンディクリーナー「オーブ(orb)」の新モデル「ORB72」を発売する。
本体は直径約13cmの球体型。
本体の中心部にモーターを配置した独自の設計により、掃除機に見えないコンパクトでスタイリッシュなデザインが実現した。
同モデルは、軽量で大容量を蓄電できる7.2Vのリチウムイオンバッテリーとモーターを採用したことで、パフォーマンスがさらに向上したという。
従来モデルに比べ、吸引力が25%程度向上したことにより、手早く掃除をすることができるとのこと。
また、充電時間が6時間から3.5時間に短縮され、約8分の連続運転が可能となった。
充電時の消費電力は約4.2Wで、一般的なコード式掃除機の約250分の1。
1カ月の電気料金は、毎日利用した場合で約9円とのこと。
ハンドル部分を持つと同時にノズルが開き、使い終わったら充電台において収納ボタンを押すだけでよい。
紙パックを使わないバッグレスタイプで、ゴミ捨ては本体側面のラッチを開けてワンタッチで行える。
本体サイズは130(幅)×140(高さ)×130(奥行き)mm、重量は約715g。