ビール麦作りが盛んな栃木県小山市で「ビールまつり」開催
温暖な気候と豊かな「水と緑と大地」に恵まれ、高い技術を持った農家により、作付け、生産量とも全国第1位を誇っていた小山市のビール麦。
このビール麦で生産された美味しいビールを味わえる「第1回小山の日本一ビールまつり」。
小山市駅周辺と中心市街地である小山御殿広場ににぎわいをつくりだし、活性化につなげ、小山市の農業と商業と観光の振興に役立てようという趣旨で開催される。
JAおやまによると、今年のビール麦は小山市と野木町、下野市(旧石橋町、国分寺町)の計1,692ヘクタールで作付けされ、6月上旬に収穫。
国内大手ビール会社へ出荷された。
「小山の日本一ビールまつり」の開催時間は、8月24日(金)18時00~21時00分、25日(土)が12時00分~19時00分。
会場は小山市役所北側の小山御殿広場。
テント25張り、座席600席が設けられ、巨大なビアガーデンとなる。
小山の農畜産物を扱う市内業者も5店ほど出店。
ビールだけでなくジュース類も販売する。
また、トラックステージを設置し、フラダンス、ベリーダンスなどのステージイベントも計画しており、家族連れで楽しめるまつりを演出する。