くらし情報『兵庫県姫路市の水田に稲で描いた巨大な姫路城が出現~ひめじ田宴アート』

2012年9月6日 12:29

兵庫県姫路市の水田に稲で描いた巨大な姫路城が出現~ひめじ田宴アート

兵庫県姫路市の水田に稲で描いた巨大な姫路城が出現~ひめじ田宴アート
兵庫県姫路市の夢前町玉田の水田をキャンパスに、色とりどりの稲で「姫路城」を描き出す「ひめじ田宴アート(ひめじでんえんあーと)」。

刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。

大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。

5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。

今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。

6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。

古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。

その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。


現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。

「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。

「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。

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