くらし情報『山口県で国宝五重塔の散策道をキャンドルで飾る「山口ゆらめき回廊」開催』

2012年9月10日 18:41

山口県で国宝五重塔の散策道をキャンドルで飾る「山口ゆらめき回廊」開催

山口県で国宝五重塔の散策道をキャンドルで飾る「山口ゆらめき回廊」開催
国宝、瑠璃光寺五重塔のある香山公園の散策道を1,000本ものキャンドルで飾る「山口ゆらめき回廊」が開催される。

日時は9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)の3日間。

19:00~21:30まで。

瑠璃光寺五重塔は室町時代に大内氏によって建立されたもので、現存する日本の五重塔の中では10番目に古い。

京都の醍醐寺・奈良の法隆寺と並び、日本三名塔の一つに数えられている。

もともとこの地には香積寺という別の寺があったが、関ヶ原合戦の後、萩に入った毛利輝元が香積寺を萩に移築。

跡地に仁保から移築されたのが瑠璃光寺だ。

イベントはキャンドルの点灯のほかコンサートが行われる。


15日(土)はやすらぎのヴィオラの音、オビウオリアキの演奏、16日(日)は神に捧げる癒しのダンス、MANAのステージ、17日(月)は山口出身のジャズシンガー、樹里からんのコンサートだ。

いずれも19:30~20:00、20:30~21:00の2回公演となる。

秋の風を感じながら揺らめくキャンドルの幻想的な雰囲気の中で音楽を楽しめる。

同時開催イベントとして、一の坂川の河原に約500本もの竹灯籠を点灯する「アートふるリバーナイト」

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