2012年10月5日 19:13
東京都・六本木ヒルズ45万人を魅了した「スカイプラネタリウム」が、パワーアップして開催
森アーツセンターギャラリーでは、この冬期間限定で「スター・クルーズ・プラネタリウム」を11月23日から2月11日まで開催する。
同イベントは、過去に45万人を動員した「スカイプラネタリウム」をパワーアップしたもの。
星空を歩ける3次元プラネタリウムはそのままに、新たに時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえるようになっているという。
会場は4つのエリアで構成されている。
ゾーン1は、宇宙へのプロローグとなる「土星ステーションへの旅」。
近未来の地球を舞台に仮想の宇宙船に乗り込んで、137億光年かなたの宇宙の果てへと旅立つ。
船長はプラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が務めるとのこと。
ゾーン2は、壮大な宇宙のスケールを体感する「新3D SKYWALK」。
太陽系から銀河系の果てまでを3Dで再現し、直径約4メートルの動く太陽系模型や、立体スクリーンに投影された銀河系を見ることができる。
特殊発光体で再現した星空はウォークスルーとなっており、夜空の散歩も楽しめるという。
ゾーン3は、準光速で未来を目撃する「未知なる地球への帰還」。
光速に限りなく近い準光速で137億光年かなたの宇宙の果てに行き、地球へと帰還。