くらし情報『ペットの犬や猫の迷子防止、6割が対策をしていない -ペットビジョン調べ』

2012年10月16日 10:04

ペットの犬や猫の迷子防止、6割が対策をしていない -ペットビジョン調べ

ペットの犬や猫の迷子防止、6割が対策をしていない -ペットビジョン調べ
ペットヘルス、ペットサプライ関連事業を手掛けるペットゴーは11日、「犬猫の迷子防止に関するアンケート」の調査結果を発表した。

この調査は、同社が運営するペットのドラッグストア「ペットビジョン」で会員を対象に8月17日~8月31日まで実施。

犬705匹、猫335匹の飼い主から回答を得た。

「飼っている犬猫に、飼い主が誰であるかわかるよう迷子防止策をしているか」を聞いたところ、60%の犬猫が、飼い主が特定できるものを何も付けていないことが分かった。

迷子札を付けている犬猫は13%、鑑札を付けている犬猫は9%だった。

犬だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は45%。

うち13%が迷子札、12%が鑑札を装着していた。

飼い主の情報などが記録され、専用の機械をあてるだけで内容を読み取れる”マイクロチップ”を装着している犬は14%だった。


猫だけを対象にした統計では、迷子対策を施している飼い主は28%と犬より低かった。

うち迷子札を付けているのは12%、鑑札を付けているのは2%。

マイクロチップの使用は6%にとどまった。

エリア別で集計したところ、犬猫の迷子防止対策率がもっとも高いのは関東で45%。

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