くらし情報『東京都文京区で、森鴎外や夏目漱石など文人にちなんだ銘菓を販売開始』

2012年10月4日 12:46

東京都文京区で、森鴎外や夏目漱石など文人にちなんだ銘菓を販売開始

東京都文京区で、森鴎外や夏目漱石など文人にちなんだ銘菓を販売開始
東京都文京区で「文の京(ふみのみやこ)ゆかりの文人銘菓」と題して文京区にゆかりのある文人にちなみ創作されたお菓子が、10月1日から発売されている。

森鴎外生誕150年記念事業の一環として行われるもの。

販売されるのは文京区内の17か所の菓子店。

森鴎外にちなんだお菓子は、鴎外の代表作である「山椒大夫」をイメージした「ケーク・アンジュ」、乳製品、小麦粉、卵を使用しないヘルシーなお菓子、「文のいやし」がある。

鴎外の住居「観潮楼」をイメージした「観潮楼銅鑼の音」、観潮楼にあった銀杏をモチーフにした「観潮楼のいちょうサブレ」、鴎外も好んだと言われる食べ物を盛り込んだ「テベールおうがい」など。

「鴎外の思い出リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」は小説「舞姫」の題材となった、ドイツ時代の若かりしころの鴎外とエリーゼとの恋をイメージしたもの。

「抹茶バウムクーヘン」もドイツ時代の鴎外を感じさせる一品。

さらに「鴎外餅」、「エリス」、「抹茶漬け」、「お玉」が販売されている。


夏目漱石にちなむお菓子は、その名も「そうせき」、作品「吾輩は猫である」をモチーフにした「吾輩は猫である」

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