2012年10月23日 10:42
奈良県橿原市に、歴史が学べる巨大迷路「藤原京ラビリンス」出現
奈良県橿原市にあった「藤原京」は日本最初の本格的な都城。
その広大な藤原宮跡に、11月3日(土・祝)・4日(日)、冒険心とゲーム感覚で歴史を学べる歴史巨大迷路「藤原京ラビリンス」が出現する。
11月4日には熊本県から”くまモン”も駆けつける。
なお、各日とも10時00分から16時30分までの開催で、入場は無料。
毎年秋の恒例イベントとなった「藤原京ラビリンス」。
昨年よりバージョンアップし、重なり合った迷路へ立体的に進化。
さらに大和三山をはじめ、飛鳥地方の史跡が見渡せるように迷路の中心には360度パノラマの高見台を設置し、迷路とともに眺望も楽しめる。
また、今年は、藤原宮跡の上空から大パノラマを楽しむ気球体験も企画されている。
実施は11時00分~12時00分、13時00分~14時00分、15時00分~16時00分。
搭乗時間は5分程度で、搭乗人数は3名程度。
参加条件は、中学生以下で身長100cm以上、保護者同伴不可。
各回とも開始30分前から15分間、先着100名に抽選券を配布し、当選者40名が搭乗できる。
雨・風速等により、予定のフライトを急きょ変更・中断・中止する場合もある。