「丸の内タニタ食堂特製弁当」が関西地区初登場! ”金芽米”を採用
トーヨーライスは7日、同社ブランド”金芽米”が正式採用された「丸の内タニタ食堂特製弁当」をJR大阪三越伊勢丹で発売する。
同商品は、計量器メーカーのタニタが「丸の内タニタ食堂」で一般向けにも提供している、ヘルシーで栄養バランスに優れた人気メニューを基本に弁当化したもの。
栄養バランスに配慮しつつ野菜をたっぷり使い、余分な塩分とカロリーを抑えている点が特徴だ。
タニタ社員食堂のレシピを、食堂担当栄養士である荻野菜々子氏が、弁当に適した主菜、副菜等のアレンジを加えたオリジナルメニューとなっている。
タニタ社員食堂と同じく、米飯100g、主菜、副菜2品で構成。
1定食あたり500kcal前後、塩分使用量3g前後とした。
トーヨーライスのブランド米”金芽米”は、従来の白米と比べてビタミンB1やビタミンEが約2倍、食物繊維が約1.5倍、腸内環境を整える健康糖質であるマルトースが約60倍、オリゴ糖が約12倍含まれた無洗米。
白米の炊き上がりが100gあたり160kcalなのに対し、摂取カロリーが10%程度抑えられるなどの点が評価され、7月より同食堂と同弁当に正式採用されている。
従来は首都圏での販売だったが、7日よりJR大阪三越医伊勢丹でも発売される。