乾燥する季節では、髪のぱさつきやきしみも気になるものです。
髪のきしみは、傷みやすい毛先で感じることが多く、毛のからまりやゴワゴワした感触を生み出しやすくなります。
そんな髪のきしみにつやを戻す方法をご紹介します。
■シャンプー後のすすぎ湯に、お酢やクエン酸を髪の毛は弱酸性の時が、一番丈夫です。
シャンプーをした後に髪がきしみやすいのは、シャンプー剤が中性~アルカリ性のため。
シャンプー後のすすぎに一滴お酢を足す、もしくはクエン酸を小さじ一杯入れるだけで、すすいだ後の髪のきしみが少なくなります。
■カラーリング後、パーマ後の髪の毛はアルカリ性?カラーリング後、パーマ後の髪の毛はアルカリ性にかたむいています。
カラーリング後、パーマ後は「髪の毛を洗わないように」と美容師さんから指示されることが多いと思います。
これは髪の毛のキューティクルが開き、アルカリ性にかたむいた状態のため、水分が蒸発しやすくなっているそうです。
キューティクルがしっかり締まる酸性の状態に戻るのには、空気酸化の力が必要。
そのため、数日間は髪の毛を洗わないで中性に戻してあげることが大切なのです。
ただし髪の毛が洗えないと、清潔感も結構気になるものですよね。