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【エンタメCOBS】衝撃!! 台湾のお茶が甘すぎる

マイナビニュース

先日仕事と休養を兼ねて台湾に行ってきました。筆者は御年28歳にしてほぼ初体験の海外旅行で(子どものころに海外に行ったことがあるがそのときは小さかったのでほとんど記憶にない)パスポートの申請から何から何まで初体験で大変な珍道中でした。

で、台湾、面白いのは日本でも有名なお店がかなり出店していて、それが微妙に日本と違っておかしかったです。

例えばこれ、台湾の吉野家です。

日本とほとんど同じですね。漢字圏だから、わかりやすいです。

牛丼も日本と変わりません。ちなみに$90とは、90台湾ドルという意味で、日本円にするとおおむね3つで270円ぐらいです。
価格も日本とほとんど変わりません。

しかしよく見ると牛丼より高価でうまそうなメニューが。

英語を見るとビーフとチキンのコンボだそうで、間に野菜まで乗ってかなりうまそうです。日本円にしておよそ345円。うーん、お得な気がします。

そんな日本とよく似た台湾で最もたくさんあるコンビニと言えば、そうですセブン-イレブンです。

ロケ地日本だと言っても何の違和感もない。(一応台湾です)

ちなみにセブン-イレブンだけではなく、ファミリーマート(<全家>と書かれている)もあります。
でも残念ながらローソンはありません。

というわけで、台湾のセブン-イレブンで気になるものを片っ端から集めては食べてみました。

こちらは台湾のおにぎりです。漢字が読めない以外は日本のおにぎりとほとんど変わりません。肉が入っているということは分かりますね。おにぎりは日本円にして約69円。

現地のホテルで食べてみました。なんかふりかけみたいなぱさぱさしているものが中に入っています。
うーん、なんだかよく分からないけどうまいからいいか。台湾は食に関してのポテンシャルが日本より全体的に高く、珍しさも手伝ってかコンビニの出来合いのものでさえ、日本よりも美味しい気がします。やや甘い味付けだけど。

そしてなぜかコンビニの売り場には乳製品が異様に多い。

お腹を気にする人が多いのでしょうか。写っているものほとんど乳製品で(ヤクルトとかヨーグルトとか)種類が多い。日本のコンビニにもこんなに売っていませんよね。なんで?

同じメーカーのお茶<茶裏王>が真ん中に2本写っていますが、左のお茶のパッケージにはよく見ると「無糖」の文字があります(目を凝らすと確認できます)。
台湾のお茶は基本的には砂糖が入っていて、無糖のお茶が欲しければわざわざパッケージに無糖と書いているお茶を買う必要があります。無糖だと思って飲んだ加糖のお茶のがっかり感はすさまじく、僕は台湾が大好きになりましたが、甘いお茶を飲んだ瞬間だけは一瞬台湾が嫌いになりました。

イジワルな僕は、そんな台湾のお茶を日本に帰ってわがコブス横丁編集部の人々に飲んでもらうことにしました。

しめしめ。(ここから日本です)

「台湾でお茶を買ってきたよ、小川さん」(梅田)
「はー、これが台湾のお茶ね。台湾はお茶がおいしいって言うからね」(小川)

一口飲んでみた小川さん
とたんに表情が曇ります。

え、何これ、甘い……。

同じく編集部員の吉住さんにも試してもらいました。
ところが……。

「あー、台湾のペットボトルのお茶ですよね。(甘いんでしょ)」(吉住)
「ま、まあ飲んでみてよ(なんかすでに嫌そうな顔だな)」(梅田)

「あ、やっぱり。甘いですね(知ってたよ、カス編集長が)」(吉住)

あまりのショックに心の声を副音声に楽しんでもらいましたが、あらら、台湾のペットボトルのお茶が甘いって知ってたんですね。しょぼん……。

■結論
台湾のお茶(加糖)を何も説明せずに飲ませると甘いと驚いて楽しい。でも知ってる人にはただ嫌がられるだけ。

皆の驚く表情が見たいがために、台湾からただでさえ重いスーツケースにペットボトルをしのばせて日本に帰ってきました。
皆さまも台湾に遊びに行った際はペットボトルのお茶を買って帰ってご近所や大家さんに飲ませましょう(あまり飲んで飲んでと言い過ぎると嫌がられるよ)。

(梅田カズヒコ/プレスラボ)

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