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【エンタメCOBS】楽しみにしていた作品、「ネタバレ」してしまったらどーする?

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楽しみにしていたサスペンス映画。見る前に友人にうっかり犯人を言われてしまったような「ネタバレ」経験、誰にでもあると思います。あのときの悔しい気持ち、がっくり肩の力が抜ける脱力感はなんとも言えません。そんなみんなのネタばれ経験談を集めてみました。(Photo by myuibe)


■ネットでネタばれ!クリックの誘惑……

「今年の夏、『新劇場版エヴァンゲリオン・破』を見に行くのをすごく楽しみにしていて。気になって、ついつい見る前に2ちゃんねるやmixiのコミュニティをのぞいてしまったのが運の尽き。映画の内容が書き込んであるスレッドには【ネタバレ注意!】とか注意書きが表示されていますが、私の見たものには注意書きがなくて、大事な結末を見る前に知っちゃいました……」(29歳/薬剤師/男性)

多少は自業自得感がありますが、気持ちはよく分かります。ただ、【ネタバレ注意!】と書かれると、逆にクリックしてのぞいてしまいたくなりませんか?誘惑との戦いです。


■電車の中で……聞きたくないのに、耳はダンボに

「漫画の『ワンピース』をコミックで購入しています。この漫画は毎週『週刊少年ジャンプ』で連載していて、コミックより進行が早いんですが、私の場合、コミックが出るまでジャンプでの新しい展開は分からないわけで……。なのに、この間小田急線に乗っていたら、隣に座っていた二人組の中学生男子がぺらぺら内容を話していたんです。まだ私の知らない先の展開を。もう、やめてー!!って叫びだしたくなりました!」(25歳/アパレル/女性)

これは、なかなか止めようのないネタばれですね。ちなみに彼女は、相手の口をふさげない代わりに、iPodで自分の耳をふさいだそうです。

■本人のどうしようもない癖?ちょっと気をつけてほしい

「ミステリー小説好きの同僚に東野圭吾の小説を貸してもらったら、なぜか1ページだけ付せんがはってあったんです。なんだろう?と思って開いたら、そこには犯人の名前が黄色いマーカーで塗られていて。
一瞬いやがらせかと思いました。本人いわく、犯人が誰か発覚するシーンが大好きで、いつでも開けるようにそうしているのだとか……」(24歳/不動産勤務/女性)

人に貸すときだけでも、せめて付せんは取っておいてほしいですね。それにしても、ネタばれの危険はいろんなところに潜んでいる様子。大好きなドラマやアニメのその後の展開を楽しみにする人の気持ちを害することのないよう、「ネタばれマナー」はきちんと守りたいもの。ただ、公開初日に映画を見に行ったあと、誰かにばらしたくなる気持ちも分からなくはないですが。

(栗林弥恵/プレスラボ)

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