【エンタメCOBS】気になる異性を好きになる瞬間ってどんなとき?
「何となく気になるアイツを、いつの間にか好きになっていた!」なんて、恋愛漫画や小説でよく見掛けるパターン。今回はこの「なんだか気になる」から好きに変わる瞬間はどういうときなのかを考えたいと思います。あなたはどのようなタイミングで境界線を越え、「この人が好きだ!」と思うようになりましたか?
■友達に話した瞬間、恋が始まった(23歳/女性)
「それまでは『なんだか気になる』程度の相手だったのですが、女友達とのトークの中で冗談交じりに『あの人、好きかもしれないなぁ~』と話した瞬間、『あれ!?ものすごく好きだったかも!』と思ってしまう。さらに女友達から『そうなの!?応援するよ』なんて言われると、好きな気持ちがより加速!」
「気になる」と「好き」の間を右往左往していた気持ちを言葉に出したとたん、「好き」を肯定してしまった!ということのよう。言葉の力、あなどれません!とはいえ、このパターンは錯覚である可能性も……。
■友達に「あいつ、お前のこと好きじゃね?」と言われたとき(26歳/男性)
「『気が合う友達』程度にしか思っていなかったのに、同性の友達から『あいつ、お前のこと好きなんじゃねーの?』と耳打ちされたら……。次の日から妙に意識し始めてしまい、『おれも好きなんだ』と気づく」
前出とは逆のパターン登場!他人の言葉によって、「気が合う→好き」へと心を動かすこともあるようですね。
■グチや悩みを、妙に話したい相手だと気づいたとき(23歳/男性)
「それまでは『何でも話せる女友達』と意識していたはずが、何かあるごとに『あいつに話したい』と思う自分がいることに気づいたとき。
相手の大切さとともに、好きだという気持ちを痛いほど感じるようになった」
いいことはもちろん、悪いことや不安なことを親身に聞いてくれる相手って大切ですね。
■好きなものが3つ以上同じだったら(25歳/女性)
「好きなものが一緒というのはよくあることだけれど、3つ以上同じだったら"運命"を感じて……。次の瞬間には『私にはこの人!』となってる」
彼女いわく、その後はさりげなく"好きなものが一緒"であることを彼にアピールし、徐々に距離を近づけていく作戦にでるのだそう。あぁ、どうか彼にも"運命"を感じてもらえますように。■無意識に嫉妬している自分に気づいて(29歳/男性)
「仲がいい程度の友達だった女性が、自分以外の男性と二人きりで会うという話を聞き、モヤモヤと嫉妬していることに気づいて。『別につき合っているわけじゃないし、いいじゃん!』と何度否定しても、モヤモヤをぬぐいきれなかったら……。彼女が好きなんだと、認めます」
嫉妬心に気づきながらも、何度か否定してみるところが複雑な男心というものなのでしょうか。スッパリと認めてしまったほうが楽な気もするような?
自発的にか受動的にか分かりませんが、ある日突然越えてしまう「なんだか気になる→好き」の境界線。
話を聞いた人の中には「どちらかわからず、モヤモヤしているときも楽しい」という意見があるように……、ひょっとして、これも恋のスパイスの一つかもしれません。
(吉住夏樹/プレスラボ)
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