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【エンタメCOBS】過去に作ってしまった仰天の失敗料理

マイナビニュース
材料を代用したらおかしなことになった、分量を間違えた、別の調味料を入れてしまった……。思わず「分かる!」と言ってしまう、料理の失敗。どんなものがありがちなのか、マイナビニュース会員の皆さんにお聞きしました!

調査期間:2012/2/8~2012/2/10
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 931件(ウェブログイン式)

■材料の分量を間違えた(291票)

「鳥そぼろで、間違えてしょうゆの分量で塩を大量投入。歯ぐきに大ダメージが加わるような味になり、あまりに不健康そうだったので捨てました」(24歳/女性/静岡県)

「マロニーが好きなので鍋に大量に入れたら、スープを吸って煮詰まってしまった」(23歳/女性/愛知県)

もっとも多かった回答は、分量の間違い。レシピ本の「少々」や「適量」が分からなかったという声もありました。めんも、ゆでると意外に多くて、目分量が難しい食材です。

「学校の調理実習のプリンで、なぜか倍の量ができた。材料は皆同じはずなのに…。
先生は怒りながら首をかしげていた」(23歳/女性/東京都)

同じ材料で倍のプリン!ちょっと得した気分ですが、味が薄かったりするのでしょうか?

■入れるものを間違えた、入れるべきものを入れなかった(166票)

「タイの酒蒸しを作る際、日本酒を切らしていたので桃の果実酒を使ったら、生臭くて食べられたものではなかった」(30歳/男性/東京都)

「薄力粉と強力粉と間違えて、シュークリームが膨らまなかった。だってレシピには小麦粉って書いてあるんだもん」(27歳/女性/神奈川県)

「肉があまり好きではないので、肉なしの肉じゃがを作ってみたら、全然おいしくなかった。まさか、肉がダシの役目を果たしていたなんて…」(24歳/女性/奈良県)

「砂糖と塩を同量入れるレシピだったので、『結局プラスマイナスゼロなのでは?』と思って何も入れなかったら、味がなかった」(32歳/男性/東京都)

「いなくなって初めて大切さに気づく」という人生訓が学べる(?)のも料理です。
ほか、多かったのはかたくり粉と小麦粉、砂糖と塩など見た目が似ているものの間違い。

「父親のコーヒーに、砂糖の代わりに塩を入れてしまった。父がマンガみたいにブーッと噴き出したので、びっくりした」(32歳/女性/埼玉県)

筆者も全く同じことをやりましたが、コーヒーと塩の組み合わせは本当に本当に(大事なことなので2回)こうなるのでご注意を!お父さん、あの時はごめんなさい。

■原因が分からないがとにかくマズイ(144票)

「生クリームを作るとき、何を間違えたのか、クリームがボソボソになって白あえの豆腐みたいになった」(27歳/女性/神奈川県)

「料理は得意なほうなのに、なぜか汁ものがうまくできず、毎回まずい」(23歳/男性/大阪府)

「ケーキが膨らむ時があったり、膨らまない時があったり…」(29歳/女性/大阪府)

一番困るのがコレですね。何が悪いか分からないと、次回も同じ失敗を繰り返しそう。


■加熱しすぎなど、調理の時間を間違えた(279票)

「カルボナーラを煮詰めすぎたら、驚くほどまずかった」(24歳/女性/広島県)

「クッキーを作る時、いつもよりも小さいサイズを作っていたのに同じ時間で焼いてしまって、プレーンクッキーがブラッククッキーに変身していた」(22歳/女性/鳥取県)

「揚げ物で、油を熱しすぎたのか、タネを入れた瞬間火柱がたちました」(25歳/女性/長崎県)

火柱は怖い!ほかにも、電子レンジで器が溶けたなど、デンジャーな失敗談が多数。火事には気をつけてくださいね。

■創作料理が独創的すぎた(105票)

「納豆チャーハンを作ろうと思ったが、まず、納豆をフライパンで加熱したニオイで食欲を失くし、思いつくままに調味料を入れたらどんどんおかしな方向に。味・ニオイ・見た目、すべてにおいて正体の知れないモノが完成しました」(28歳/女性/埼玉県)

「牛乳で大根を煮たら、牛乳臭くてマズくなってしまった。生クリームのシチュー風になる予定だったのに…」(26歳/女性/愛知県)

「薬膳(やくぜん)をイメージしてコーヒーでご飯を炊いたら、おいしくないどころか気分が悪くなってしまった」(25歳/女性/愛知県)

どれも強烈ですが、なぜ薬膳(やくぜん)でコーヒーなんでしょう…。茶色いイメージなんでしょうか?

ほかにも、オリジナルの手順で失敗した方も。

「カレーの煮込み時間を短縮しようと、食材をすり下ろして入れたら、ジャガイモのでんぷんのせいか?固まってしまった。かき混ぜることができず小分けにして調理するハメになり、結局普段より時間がかかってしまった」(33歳/男性/大阪府)

開拓精神が裏目にしか出ないことってあります。
ただ、チャレンジャーなことをするのならば、自分で責任をとらねばなりません。

「あまりに自分の料理がまずくて、私はレトルト食品を食べ、夫には何も言わずにまずい料理を出した。夫は頑張って食べていた」(28歳/女性/福岡県)

これはあんまりな気が……。新婚時代のエピソードということでしたが、今は上達されていることを祈るばかりです。

(文/島田彩子)

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