くらし情報『【エンタメCOBS】まだ寝ていたいのに、朝早く目が覚めてしまうのは病気?』

2012年9月22日 14:10

【エンタメCOBS】まだ寝ていたいのに、朝早く目が覚めてしまうのは病気?

【エンタメCOBS】まだ寝ていたいのに、朝早く目が覚めてしまうのは病気?
朝晩すっかり涼しくなって、ぐっすり眠れるはずが、どうしてだか起きる時間よりも早く目が覚めてしまい、二度寝もできない。これも睡眠障害のひとつです。

よく、高齢者は早起きだと言われていますが、それは加齢によってメラトニンという睡眠ホルモンの分泌量が減るため、眠る能力が衰えてくるからです。

しかし、若い人が朝早く目が覚め、もう一度眠ろうとしても眠れない場合は、過剰なストレスや不規則な生活などが原因していることが考えられます。

日常生活に支障が無い場合は、それほど心配することはありませんが、日中強い眠気に襲われたり、何をするのもおっくうになったり、めまいや頭痛などに悩まされたり、あるいは、こうした睡眠障害のような状態が週3日以上あり、なおかつ1カ月以上続く場合は、不眠症と診断される可能性があります。

日本睡眠学会が行ったアンケートによれば、日本人の5人に1人が「よく眠れない」と感じていて、およそ3割のひとは不眠を体験するそうです。

いつまでに眠らなければいけないとか、何時間以上寝ないといけないとか、あまり神経質にとらえるとますます眠れなくなることも。

眠りというのは、ひとりひとり違っていて当たり前の生活習慣です。

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