高校の時の話です。部活の全国大会に出場するため、京都の田舎から東京にやって来ました。東京駅を降り立った瞬間、駅のデカさ、そして人の多さにも圧倒され、「東京はトンでもないところだ!」なんて思ったものです。
さて、そんな東京に来てみて驚いた事を地方から上京した人に聞いてみました。みなさんはどんな事に驚いたのでしょうか?
●1つ隣の駅が見える!
最初に東京で住んだ家の最寄り駅のホームから1つ隣の駅のホームが見えてびっくりした。地元では隣の駅なんか山を越えないとないのでちょっと信じられなかった。(28歳/男性/兵庫県出身)
田舎だと駅と駅の距離が離れてて当たり前ですもんね(笑)。見えるくらい近い場所に駅があること自体衝撃です。
●タクシーがいっぱい!
そこらへんにタクシーが走っていて驚いた。地元ではタクシーなんてほとんど走っていなくて、乗る場合は電話して呼ばないといけないので……。(31歳/男性/京都府出身)
これは本当に「あるある」ですね。夜でもタクシーがいっぱい走っていますし、田舎とはまったく違いますよね。
●歩行者天国ってなに!?
上京したてのころ、友人から新宿の歩行者天国に連れて行ってもらって、あまりの人の多さと、道路を通行止めにして歩行者用にするという発想に驚いた。