【エンタメCOBS】いろいろあるゾ、世界のくし焼き料理!
日本のくし焼き料理といえば、焼き鳥やうなぎのかば焼きがまず浮かびますよね。さて世界各地にも、こうしたくしに刺して焼いた料理がたくさんあるのです。今回は、世界各国で食されているくし焼き料理たちを紹介します。
●シシカバブ(トルコ)
切った羊肉、牛肉、鶏肉などをくしに刺して焼くトルコの代表的なくし焼き料理。日本にも専門店などが多くあるので、おなじみですよね。よく目にするシシカバブは日本の焼き鳥などとほぼ同じサイズですが、トルコのクチャ県という所では1メートルもの長さのくしに刺して焼くのだそうです。ものすごい光景でしょうね(笑)。
●スブラキ(ギリシャ)
焼き鳥やシシカバブと同じく一口大に切ったお肉をくし焼きにしたギリシャの肉料理です。
使われるのは主に羊肉。駅の売店や車内販売でも売られている非常にポピュラーな料理で、ファストフードの1つだそうです。
●ギロス(ギリシャ)
薄切り肉を何枚も重ねて棒に刺し、ゆっくりと火であぶるギリシャのくし焼き料理。焼けた部分の肉をそぎ落として、ピタと呼ばれるパンに野菜などとともに挟んで(ギロピタという料理だそうです)食べます。トルコのドネルケバブに非常によく似た料理です。