エイプリルフールはウソを楽しむ日。最近では、各企業のサイト、個人のサイトを問わず、4月1日になるとさまざまな「ウソ」がネット上に現れるようになっています。エイプリルフールのウソの傑作を調べてみました。
まとめサイトの発達で最近のエイプリルフールのネタはあちこちで散見されますので、比較的古く、あまり知られていなさそうなのを掘ってきました。
■ウガンダのアミン復活!
2001年のタンザニア「Sunday Observer」紙がビックリするようなレポートをしました。
タボラ(タンザニアの都市)でパニックが起こりました。ある農民が、キルトを着て、メインストリートを歩くウガンダの独裁者イディ・アミンを見たのだ。イディ・アミンは、武装した側近の兵士、自分の子供37人を連れていた。
4月1日にちなんだむちゃくちゃなウソでした。ちなみに「人食い」も大ウソで、彼は菜食主義者で「鶏肉しか食べなかったのでは?」といわれます。
■時速270kmを出す剛腕新人!
『スポーツ・イラストレイテッド』は1954年に創刊された米スポーツ雑誌の代表格です。その有名誌が1985年4月1日に誌面に掲載したのが……、
「フロリダ、メッツのキャンプ場にシド(シドはシッダールタの略)