映画『ライ麦畑で出会ったら』感想。愛すべき青春映画の傑作! この旅が、きっと明日を変えるはず!
ディーディーの愛読書も『ライ麦畑でつかまえて』で舞台化に賛同してくれている唯一の友達でした。
旅の途中、ジェイミーはドラッグに手を出して疎遠になったかつての親友の話を打ち明けるなど、ディーディーに少しずつ心を開いて行きます。
孤独を感じる学校生活や初めての恋、そして憧れのサリンジャーとの対面など、人生で初めての冒険を経験するなか、新たな一歩を踏み出したジェイミーの未来へと続くほろ苦くも甘酸っぱい青春の1ページ。
“この旅には、人生を永遠に変える、宝物が詰まっている”
■映画『ライ麦畑で出会ったら』作品紹介
映画『ライ麦畑で出会ったら』は、10月27日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
公式サイト:http://raimugi-movie.com
原題:Coming Through the Rye
監督:ジェームズ・サドウィズ
製作:スタン・アードライク、テディ・グレナン、ジェームズ・サドウィズ
製作総指揮:ジェフ・スティーン、アレクサンドル・ウッドワード
脚本:ジェームズ・サドウィズ
撮影:エリック・ハート
美術:ジャック・ライアン
編集:トッド・ホームズ
製作年:2015年
製作国:アメリカ
上映時間:97分
映倫区分:PG12
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
©2015 COMING THROUGH THE RYE, LLC ALL RIGHTS RESERVED
■映画『ライ麦畑で出会ったら』キャスト
アレックス・ウルフ=ジェイミー・シュワルツ
ステファニア・オーウェン=ディーディー
クリス・クーパー=J・D・サリンジャー
ジェイコブ・ラインバック=ハンク・マーカス
エリック・ネルセン=テッド・タイラー
ジェイコブ・ローズ=フレディ・ゴレシ
ゼファー・ベンソン=ジェリー・シュワルツ
ルシア・スカラーノ=母
エイドリアン・パスダー=ティアニー先生
【シネマの時間】
アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美
©︎YUMIMOROTO
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