2011年10月7日 08:00|ウーマンエキサイト

二十四節気の京遊び。「星のや 京都」が提案する、秋の過ごし方

古より王族が遊び、文人が讃えた名勝の地・嵐山。その嵐山のまだ奥地、渡船に乗って訪れる宿「星のや 京都」は、外界と隔絶しているからこそ、嵐山らしい京文化・日本文化がそのままに残っている。
二十四節気の京遊び。「星のや 京都」が提案する、秋の過ごし方

今、「星のや 京都」が提案しているのは、日本古来の暦でもある二十四節気に則った京遊びだ。二十四節気とは、「夏至」「立秋」といった、季節の節目を表す年に24回の節のこと。この節こそが、日本文化がいまもしっかりと根付いた京都の楽しみ方を教えてくれる、という考え方からだ。

10月にある節といえば「寒露」。10月8日から23日の間、「星のや 京都」の静かな奥庭の木々の下で行う目覚めの深呼吸、そして野点。水辺の静かな場所での野点はまるで平安貴族の世界に飛び込んだかのような落ち着いた気持ちにさせてくれる。

※前日20:00までに予約。料金¥1,600(20%サービス料別)

10月23日~11月6日は「霜降」。さまざまな食材が旬を迎えるこの節には、京の台所を体験。築140年を数える町家で、伝統のおばんざ作りを学ぼう。また、町家での暮らしは京都の知恵がいっぱい。“普段着の京都暮らし”を体験する特別な時間になりそうだ。
※不定休あり。7日前までに要予約。
お一人さま 料金¥6,000~(20%サービス料別)。開催人数2~5名

11月1日~15日の「立冬」の頃には、京都の秋を彩る紅葉を迎えに高雄山へ。京都の北西に位置する高雄山は、市街地よりもひと足早く紅葉が見られる場所。夕暮れにかかる時間の紅葉狩りはまた大人の風情が漂う。京都でも特に由緒ある神護寺への参拝も可能だ。
※開催は17:30~19:30。料金¥3,000(神護寺参拝料は別)。当日17:00までに要予約。
開催人数2~4名

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