●本格的なアクションは初めて。感想は?アンドリュー・ガーフィールド:とても楽しみました。大きな挑戦であり、ラッキーな経験でしたね。フッテージ映像でもご覧になったと思うのですが監督からは実際にスタントをやってほしいと依頼がありました。スタントはアームスロングの素晴らしいスタントチームがサポートしてくれました。彼らはボンドシリーズなどを手掛けてきた伝説的なチームです。彼らを前にして、とても謙虚な気持ちになりました。
トレーニングは4ヶ月間、毎日ヘトヘトになるほどやりました。
ダブルのスタントがついてくれたのですが、彼らはそれぞれの得意分野があって、素晴らしいチャレンジングな体験になりました。それに蜘蛛に噛まれてからどういう動きになるのかを彼らと考えながらやっていく楽しみもありました。スタントは本当に大変だったけれど、彼らプロのチームがいたから可能になったんだと思います。
●日本についてアンドリュー・ガーフィールド:しゃぶしゃぶを食べたらとても美味しかった。昨日ずっと取材を受けて、日本のジャーナリストはお世辞ではなくとても知的で、良い質問をたくさん受けたよ。取材でこんなに素敵な気持ちになった日は初めてです。映画を良いと言ってもらうためでないよ(笑)。
今回はもう明日日本を出ますが、6月にまた来日したときはもっと長い滞在にしたいです。
そのときは皆さんいろいろとアドバイスをください。
エマ・ストーン:『アメイジング・スパイダーマン』のような大きな作品にかかわって、唯一フラストレーションを感じるのは、世界中の素敵な街に連れて行っていただけるのだけれど、滞在がわずか2~3日ということ。よってホテルの中ばかりで、今回もおそらく時間がなさそうです。
でもまた日本には戻って来ることを約束します。それはただ日本という国を楽しむために。街をぶらぶら歩いて、たくさん食べつくしたいし、歴史・文化などこの奇跡的な素晴らしい国を楽しみたい。皆さんそのときもよろしくお願いしますね。
作品情報『アメイジング・スパイダーマン』
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
6月30日(土)より、TOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開
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