東北3県のお菓子とお茶を楽しめる「東北銘菓フェス」開催!
震災後半年にわたり、被災した女性たちに化粧品を送る「Lipstick to her」という支援活動も行ってきた小関さんは、「お菓子という身近なものをきっかけに、東北各地に関心を持ってもらえたらいいなとも考えています。震災から1年が経ち、東北に縁のない方たちはどうしても関心を鈍らせがちなのを歯がゆい思いで見ておりました。今回の銘菓フェスで知ったお菓子を気に入った方が、現地のお店からお取り寄せをしたり、実際に現地へ赴いて食べて頂けたらいいなと思っています」と今回の企画趣旨について話す。
東北ではご近所同士が集まり、お菓子や漬け物をつまみながらお茶を飲み、おしゃべりをする「お茶っこ」という風習があるそう。そんな習慣に習い、おいしいお菓子で楽しいひとときを過ごしてみては?
「一箱本送り隊presents 岩手・宮城・福島 東北銘菓フェス」開催日:2012年4月29日(日) 12:00〜17:00
場所:台東区谷中・大行寺 座敷(東京都台東区谷中6-1-13)
東京メトロ 千代田線「根津駅」交差点口より徒歩8分
JR山手線「日暮里駅」南口より徒歩13分
参加費:1500円(お好きな銘菓5つ+飲みもの2杯+銘菓マップ付)
お問い合わせ先:kosekishoko@gmail.com
※素足で座敷にお上がりになるのはご遠慮ください。靴下類の着用をお願いいたします。
※当日、本堂へのお参りはご遠慮いただけますようお願いします。
※会場内は禁煙です。
屋外の定められた喫煙スペースをご利用ください。
※駐車場のご用意はございません。
※経費を差し引いた収益金全額を、東日本大震災の被災地に本を送る活動をしている
「一箱本送り隊」の活動資金といたします。
取材/赤木真弓
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