2012年7月10日 12:00|ウーマンエキサイト

ノマドワーカー 安藤美冬が語る「理想の自分に出会える働き方」~WhatではなくHowを追い求める~

スポーツメーカー「ASICS」がアメリカで活躍することを夢見る人たちを応援するプロジェクト『33DREAMS(サーティースリードリームス)』の授賞式に、複数の肩書きを持ち、自由な働き方をする女性として話題になっている、ノマドワーカーの安藤美冬さんがトークショーに登場。

受賞者5人全員が女性ということで、女性の視点で「夢の叶え方」について語った。

数々の夢を叶えてきた安藤さんに、トークショー終了後、「理想の自分に出会える働き方」というテーマで独占インタビューを行った。

ノマドワーカー 安藤美冬が語る「理想の自分に出会える働き方」~WhatではなくHowを追い求める~
1.自由度の高い働き方を追求したい2年前まで出版社で働いていた安藤さん。その頃から「会社員」というアイデンティティや1つの固定されたデスクに縛られて働くことに疑問をもち、原稿書きや企画出しのときは喫茶店や訪問先の企業のロビーなどで考えをめぐらせ、「マイルール」と称して毎月100人以上の人たちと新規に出会う機会を設けたり、twitterで実名で積極的に発信を行なったりしながら、自分の働き方を追求していた。

慶應義塾大学在学中に交換留学したオランダでは「ワークライフバランス」発祥の地ならではの多様な働き方に触れ、日本という場所に活動のフィールドを限定させないだけでなく、1つの肩書きや収入にとらわれずに自由に働きたいと考えるようになった。

2.身軽さが一番のメリット働く場所を1つに限定しない「ノマドワークスタイル」を実践してよかったことは、街全体がオフィスになること。スマートフォン片手に移動中の電車であっても効率的に作業ができ、仕事を持ち運べる、つまり「ポータル化」しているのがすごく楽しいと語る。


ノマド的に働くポイントは、「身軽さ」。余計なモノを持たずにあちこちを移動しながら働くだけでなく、自分自身の心境や環境の変化に即対応できるように、普段から「身の丈」に合わせた生活を送ること。例えば、賃料の高いオフィスは借りずに、シェアオフィスのデスク1つを仕事場の拠点にする。心身共にシンプルな状態にしておくことが大切だと語る。


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