来年も美しく着るためのステップ3つ ~夏物アイテムのしまい方~
近頃少しずつ気温が下がり、半袖では肌寒い日も増えてきました。そろそろ衣替えの時期ですね。この夏もたくさん活躍してくれたお気に入りの服を、来年もきれいに着られるよう、きちんとした方法でしまってあげましょう。
ステップ1 しまう前にやるべき2つのこと■
とにかくきれいに洗濯夏物をしまう上で1番気をつけなければならないのは「汗のシミ」。汗がついたまま収納してしまうとかなりの確率で黄ばみが出ます。シルクなど、素材によっては1度黄ばみが出て時間がたつと、修復不可能になるものもあるので注意しましょう。
また、服に付着した「汚れ」も虫くいやカビの原因になります。表面上きれいに見える服でも汗や汚れが想像以上についているものなので、1度でも着た服は必ず洗濯してからしまいましょう。
市販のおしゃれ着用の洗剤を使えば、たいていのものは家で洗濯することが充分にできます。それでも落としきれない汚れは迷わずクリーニングへ。
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収納場所を掃除するせっかく衣類をきれいにしても、しまう場所が汚れていては意味がありません。クローゼットやタンス、押し入れや、収納ケースなどもきれいに掃除しておきます。