どこか見たことある「笑う牛」がインテリアショップに出没。実はウチ飲みにぴったりの○○に…
先月10月 5日(金)、東京・外苑前の青山通り添いにインテリアショップのフランフラン(Francfranc)のコンセプトショップ「ラウンジ バイ フランフラン(Lounge by Francfranc)」がオープンした。
店内でひときわ目をひくのはポップでスタイリッシュな壁掛パネル。パネルには「笑う牛」が描かれている。しかしこの牛、どこかで見た記憶が…?
スタッフの人に聞くと「この牛はフランスのチーズメーカー、ベル社のチーズのキャラクターなんですよ」とのこと。確かにウチ飲みおつまみでおなじみのあのチーズの牛だ。赤と白と青のフランスの国旗カラーで、壁をポップに彩ってくれる。
笑う牛についてベル ジャポン株式会社のベルキューブブランド担当者に聞いてみた。「La vache qui rit /ラ ヴァシュ キリ(日本語で「笑う牛」という意味)は、日本では“Laughing Cow®(ラーフィングカウ)としておなじみの、イヤリングをしたユニークな牛のキャラクターです。
1921 年にフランスのチーズブランドとして登録され、昨年 90 周年を迎えました。」とのこと。
なるほど、チーズが日常的に食べられているフランスでも長い歴史のある老舗のブランドのキャラクターなのだ。おつまみチーズの「ベルキューブ」は、その笑う牛が包みに描かれている。来年で日本に上陸して 30周年となり、日本でも長く親しまれている。